桜の花の思い出は、それぞれに・・・・
心に刻まれているでしょうか?
娘が小学校2年生の時、図工の時間に、校庭の桜の花を描きました。
花びら1枚1枚丁寧に描き出したら、時間が足りません。
みんなが仕上げてしまっても、まだまだ娘は半分も描けていなかったようです。
でも、先生は次の時間も、そのまま娘に描き続ける事をすすめてくださいました。
「いいの?」と、先生に尋ねながら、娘はその絵を描き続けることができました。
じっくりと物事に取り組む姿勢は、その頃培われたのでしょうか?
そして、成長と共に、歩調を合わせることも学んでいきました。
桜の花が咲くとそのことを思い出します。
3年生になって、その先生は他校に転任されていきました。
娘は作文に、
「先生はいません。でも、今も桜の花が咲いています。」
と、書きました。
3月の別れ、そして4月は新しい出会い!
それぞれに良い出会いがありますように!
0 件のコメント:
コメントを投稿