2011年3月28日月曜日

公園ライブ


震災後、何だかパソコンが開けなくて、特にブログはちっとも書けませんでした。
放射能のこと、水道水のこと・・・
夫がテレビを見ながら、大変なことだ! たいへんなことだ! とため息をついています。
やれトイレットペーパーがなくなった! 牛乳がない! お米もない!
皆さん慌てて買いだめしすぎではないですか? こんなときは、あるもので間に合わせ! 私は車も車庫入れしたまま、少しの不便は当然のこと! 被災地の皆さんのことを思い、節電!節制!節約です。
といいつつも、夫に「強いねえ」といわれながらも、結構私もストレスあったみたいです。

聖日礼拝の後、午後からは「Almond Tree」の公園ライブです。
遠巻きに見ていた外国人の女性が、だんだんに近づいてきて私たちの賛美を聴いてくれました。
自転車を止めて近くで聴いてくれる人、カメラに収めてくれる人、手を振ってくれる人・・・
2週間程前の11日金曜日地震の直後は、この公園に非難してくる人がたくさんいたっけ!
近くでは建物に壁が崩れたり、地割れしたり・・・シャッターが降りて閉鎖された関内駅のホームのタイルもあちこちひび割れていました。
 

2011年3月11日金曜日

東北、関東大地震

ごご2時45分ごろ、教会の祈祷会をしていた時、地震が起きました。
いつも車を駐車する技能文化会館の駐車場は地震であかなくなりました。
いつ開くかわからないといわれました。最初、車を置いて、バスで帰ろうかと
と思いました。
関内駅はシャッターがしまり、電車は前線ストップです。
主よ、どうしたらよいでしょう?すると雨がバラバラ降って来ました。
それで、もう一度駐車場に戻りました。すると、すでに業者が来ていて、扉があきました。
わたしの車は、破損することなく、無事脱出。
しかし、大渋滞の中、家に辿り着いたのは、9時少し前でした。感謝!
救急車が何台も行き交いました。
電話も不通、メールもとどかず、いろいろ気づきがありました。
被害に遭われた皆様のうえに、神様の慰めと励ましがあたえられますように!
寒さからもまもられ、安全のうちに
一夜を過ごせますようにと祈ります。

2011年3月10日木曜日

ブルガリアのクロッカス


ブルガリアの「クロッカス」だそうです。ブルガリアという国はどんなところなのでしょう? 思い浮かぶのは、ヨーグルトです・・・
クロッカスの花はとてもかわいらしい花です。 そしてこの花もパープルですね!
「ぼく逃げちゃうよ」という絵本の中にもクロッカスが出てきます。
確か小学2年生の国語の教科書にも教材として扱われる絵本です。


ぼうやとお母さんの会話です。
「ぼく、逃げちゃうよ」という坊やをあたたかく見守るおかあさんは、
「それなら、クロッカスになって坊やをみていますよ!」と、やさしくいいます。

2011年3月9日水曜日

3月6日、白馬賛美大会関東予選に出場










6日の日曜日は賛美大会関東予選会がありました。
横浜・天の喜び教会「Almond Tree」は「ふさわしい言葉」というSさんのオリジナル曲で出場しました。
「パープル」が示されて、色を統一してみました。
昨日、紺野美沙子さんの講演会に行って驚きました。
会場では、パープルリボン(女性に対する暴力なくそうという運動を現すリボン)が配られていました。
「婦人を慰めたもう主」と語られました。痛んでいる御婦人のために、主を証しし、み心を行っていけたら・・・と思います。

2011年3月8日火曜日

パープルリボン


~輝ける女性と子どもたちの笑顔のために~
今日は俳優・国連開発計画(UNDP)親善大使の紺野美佐子さんの講演会に行ってきました。
場所は男女共同参画センター横浜「戸塚フォーラム」
会場は撮影禁止だったので写真が撮れませんでしたが、公演が終わってからご挨拶し、礎の石孤児院の冊子をお渡しすることができました。
講演会はプロジェクターを用いてカンボジアやパレスチナ、ガーナなどの開発途上国の写真を元に、子どもたちを取り巻く環境についてお話されました。
http://www.undp.or.jp/gwa/
3月8日は国連が定めた「国際女性の日」です。社会全体の取り組みによって、女性たちが平等、安全、開発、組織への参加に関してどこまで可能性を広げてきたかを確認し、今後のさらなる前進に向けて話し合う日です。毎年この日に世界各地で記念イベントが開催されているそうです。
その「国際女性の日」を記念して紺野さんの講演会が企画されたようです。
会場では女性に対する暴力根絶運動のシンボルであるパープルリボンが配られていました。
世界を子どもや暴力の被害者にとってより安全なものとすることを目的として、1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州のベルリンという小さな町で、近親姦やレイプのサバイバーによって生まれたものです。

紺野美沙子さんは「ラララ親善大使」という本に、子どもたちにどうしても伝えたい、開発途上国のこと。10年間に体験した真の豊かさと貧しさを分かりやすく語ったエッセイを書いています。
今日の講演会で語られた言葉・・・安心、心やすらぐ時間を過ごせることの幸せ!幸せとは安心できること!
平和は女性たちが作り出す。しかし反面、紛争や自然災害や貧しさから最初に被害を受け、影響を受けるのは、女性や子どもたちである。そんな中で一人ひとりが何をしたら良いのか?何ができるのかを考えてほしい。そしてまず関心をもってほしいということを語られました。

2011年3月7日月曜日

雪・・・桜・・・そして横浜も雪

白馬の2日目は雪でした。さすがにもう雪の中に飛び出していく元気はありませんが、雪が降る様子をじっとみているのが好きです。子どものころは家の前の山でそり遊びやスキーをよくしました。
5日に長野から帰ってきて、6日は聖日礼拝を守り、夕方から新宿に行きました。関東の教会が集まって賛美のコンテストがありました。友人や知り合いが聴きに来てくれました。
中学時代の友人は、こんなふうに賛美している私が羨ましいといいました。そして涙が出てくるといって感動してました。最近キーボードでコードの練習をしている話をしたら、「あんなふうに弾けるようになるよ!」と励ましてくれました。やすらぎ歌集(荒地に川ミュージック)出版の「桜」曲が一番気に入ったようです。

今朝は横浜でも雪が降りました。結構降っていたので、バスと電車で、あざみ野まで行きました。疲れがたまっていたせいか、帰りには、電車の中でこっくりこっくり・・・乗り過ごしてしまいました。

2011年3月6日日曜日

白馬→白い馬=しろうま


3月3日から5日まで白馬に行ってきました。
でも、家を出たのは2日の水曜。白馬に行く前に、実家に立ち寄るためです。
東京駅から新幹線に乗って・・・
実家のある上田に着いたのは夜8時でした。年を重ねた母が待っています。
しかしつかの間。翌日は、上田教会牧師夫妻と共に白馬に向かいました。
この写真は3日間ステイするホテルです。いつも思うのですが、山道をくねくね登って、いよいよ林を抜けると、赤い屋根のホテルがパノラマのように広がります。その道を進み、ホテルが目の前に迫ってくる時、特別な感動を覚えます。
都会のは人は「白馬」を「はくば」といいますが、長野県人は「白馬」と書いて、「しろうま」と呼びます。
すなわち、「白馬」は「白い馬」なのです。