先月の11日に義理の母が亡くなって、はや、今日は49日の法要だ。
主人とともに浅草にあるお寺に向かい、きょうは隅田川の花火大会だったと思い出した。
隅田川といえは、花火が有名だが、川辺に咲く桜もとても綺麗だ。
義理の父が亡くなったのは4月だったので、法事のたびに、その桜の花を鑑賞したものだ。もうかれこれ30年になる。
90歳になるまで、毎年お墓参りに来ていた義母だが、去年は来れなかったと言っていた。
おばあちゃん、おじいちゃんが亡くなってからよく頑張りましたね!
みんなでおばあちゃんの思い出を語り、食事会をしました。
クリスチャンの私は、もちろんお寺でも仏式の儀式はしません。
30年前、小学生になったばかりの娘とともに、初めて、親戚の前で焼香をしないという態度を示した時、皆の反応をとても恐れ、気にしたものだったけれど、夫が防波堤になって守ってくれたのです。
そのことを思い出しました。
帰りの道は、花火見物に集まった人たちで、とても賑わっていました。夫は「花火見ていこうか?」とわたしを誘いながら、「明日は教会だったな」とすぐに諦めた様子。
家に帰って、夜、テレビで花火観戦しました。
場所:境木町,横浜市保土ケ谷区,日本