我が家の庭に咲いたひまわりは、今日も元気に太陽に向かって咲いています。
そして、西側のコーナーにはユリの花が咲きました。
どこからともなく飛んできた種が、根付いて、いつのまにか・・・毎年たくさんの花をつけるようになりました。とてもきれいです。私がなんの手入れもしないのに、いつもここに花を咲かせます。そして、だんだんに花の数も増えています。
聖書には「野のゆり」のことがこのように書かれています。
なぜ、着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華をきわめたソロモンでさえこのような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたによくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。(マタイ6:28~30)
ところで、聖書に書かれている「野のゆり」は「ゆり」ではなく、「アネモネ」だということをご存知ですか? 花の色は赤、白、ピンク、紫といろいろありますが、早春のイスラエルの地を一面に飾るのは真っ赤なアネモネだそうです。
しかし、聖書の植物について調べていくと、どうやら「野のゆり」とはアネモネだけでないらしいのです。
春になると、色とりどりに咲く、クロッカス、ポピー、水仙等の野の花一般が「野のゆり」ではないか・・・ともいわれているようです。
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