2018年5月28日月曜日

嬉しい便り

最近はLINEなどの普及で、遠くにいてもすぐに用件を伝えたり、気持を表す言葉を送れるが、私は時々、自筆の手紙を書いて送ることがある。
そして…私宛の便りが届いたりすると・・・それはもう何とも言えない満ち足りた気持ちになる。
先日、お礼の手紙を手作りの封筒に入れて送ったら、さっそく返事の手紙が来た。
友を思い、彼女の抱えている問題について、祈らせてもらった。

そして今日は中学時代の恩師から美術展への招待状が届いた。
毎年この時期に国立新美術館で開かれる第一美術展で、東京近郊に住まう同級生たちが一堂に集まって先生の油絵を鑑賞し、そのあと、やはり同級生が経営する六本木のフランス料理のお店で会食をするのが習わしだ。
皆定年を迎え、高齢者の仲間入りをし、時間のゆとりもできてきて、上田からの参加者も増えてきた。
先生ももちろん80を超えたお歳だが、私たちに負けないくらい若々しく、この上京を楽しんでおられる。
先生の描く「海の歌」を、私は18歳で上京し、それからというもの、毎年欠かさずもう50年くらい見続けている。
今年も先生の絵を見るのが楽しみだ!  
もちろんそのあと、先生や同級生たちと会って、おいしい料理をいただくのも一年に一度の大きな自分へのプレゼントとなっている。今日はそのはがきを受け取った。6月6日が待ち遠しい!

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