2014年9月26日金曜日

「小さなごま畑」 2

 
ごま畑のごまたちの成長ぶりを観てください。
幹も太くなり1.5㎝ほどになりました。
 
 
この写真では高さがどれ程かわからないと思いますが・・・
60㎝ほどになったでしょうか?
(9月1日のブログ「小さなごま畑」のごまと比べてくださいね)
 
聖書にでてくるヨナの物語
魚に飲まれ助かるヨナのお話・・・
そこには「ごま」ではありませんが「とうごま」が
出てきます
「とうごま」とはどんな植物なのでしょうか?
 
太陽の炎熱を遮るために、
神さまが
一本のとうごまを備え それをヨナの上をおおうように生えさせ
陰を作ってくださいます
ヨナはそのとうごまを非常に喜びますが
神は翌日の夜明けには
一匹の虫を備え
虫がそのとうごまをかんでしまい枯らしてしまうのです
太陽が上がったとき
神は焼けつくような東風を備えられ
太陽がヨナの頭に照りつけたので
彼は衰え果て、死んだ方がましだと言って怒ります
神さまは
「あなたは、自分で骨折らず 育てもせず 
一夜で生え 一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる
まして わたしは
この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか
そこには 右も左もわきまえない12万以上の人間と
数多くの家畜とがいるではないか」
といいます
敵国アッシリヤの墜落した町ニネベに行きなさい
という神の声を避け
ヨナはタルシシュ(スペイン)行きの舟に乗りますが・・・
自分が神の裁きを告げることで
彼らが悔い改め
さばきがなくなるのが嫌だったからです
しかし 神は
「ニネベを惜しまないでいられようか」
と言います
神さまは私たち一人ひとりを惜しまれます
どうかわたしにも同じ心をください
「神の目と心で人を見る」
神が見るように人を見 神が愛するように人を愛し
相手を思いやれたらいいですね!
 
 
 
 
 
 
 


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