「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
(第1コリント13章4節〜7節)
招かれた講師のO牧師は、7節の「すべてをがまんし」とは、失敗や欠点、弱点をカバーし、覆い、下からささえることだと語られました。
なるほど、耐え忍ぶとは、下から支えるということか。
愛はすべてを覆うというが、人の失敗、弱点、欠点をカバーし、覆うことが、耐え忍ぶことなのだと理解するなら、すべてをがまんするとは、なんと素晴らしいことだろう!
礼儀に反することなく、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、真理を喜ぶ。
ただただ、すべてをがまんし、すべて信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍べますように!
(写真はマーリンキャロザースさんです。)