桜がついた地名のわが町の桜並木は、以前は、花のトンネルができて、見事な並木道でしたが、通りに大型バスも通るようになり、伸びた枝は切り取られ、地に根も張れなくなった桜の木が、倒れたり、枯れたりして、とうとう100本あった桜の木は、今朝、数えてみたら、なんと?
65本になってしまいました。
まるで、「片足で立っているようなもの」だと言う人もいます。
そして、今年は、安全のため、すべての桜の木が伐採されることになりました。
こんな風に切り株が、残っているだけのところが、あちこちにあります。
大切に育てられる「こぶし」に反し、条件が整わなかったところに商業ペースに乗せられ植えられた「桜の木」
40年前、「新桜ヶ丘」と称して売り出した団地に植えられたのでした。
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