早朝4時半に、電話のベルが鳴った。
義母の入院先の病院からだった。
容態が急変し、呼び出しがかかったのだ。血圧がどんどん下がり・・・
そして、6時50分、義母は他界した。
とても安らかな、静かな終焉だった。
すべてを主に委ね、わたしは祈った。
最後にわたしに向けられた言葉は、「ありがとうね!」だった。
一度だけ、ゴスペルコンサートにお誘いし、一緒に行ったことがあった。「子供の時に教会に行ったことがある」と義母はその時打ち明けてくれた。「今度一緒に教会に行きましょう」というと、「そうだね」と一度は答えた義母。
でも「あのことはなかったことにして」とすぐに取り消したけれど、わたしははっきり覚えている。あれから心は頑なだったけれど、きっと主は義母の思いを受け取ってくださったと!信じている。
それで祈りの中で、主に祈った。
イエスさま、義母をよろしくお願いします。憐れんでください。
天へと向かい入れてください。
長い長い1日は終わった。
あまりにも突然の死だったけれど、ちょうど2週間、主人は毎日、わたしは一日置きにしか行けなかったけれど、病院に通い、みんなの前でも、声に出してお祈りができるようになり、聖霊さまが働かれるのも体験した。
救いの導きはできなかったけれど、きっとお母さんには伝わったとおもう。
穏やかで、安らかな表情が、残された家族を慰めてくれた。
ハレルヤ!主を褒め称えます。
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