絵本作家「のぶみさん」が書いた絵本が36万部を突破したそうだ。
ヒットした理由。それは、たった5分で、笑って泣ける、絵本の力だと彼は答えている。
プロテスタントの教会の両親とも牧師の息子として育った彼は、「人に求めてもうまくいかない。求めないで、与えて、与えて」といつも自分に言い聞かせているという。
人は何かしてもらったり、愛されたかったりするものだけれど、与えているほうが、よほど人間が豊かになる。求めているうちは、うまくいかないんじゃないかな。と。
それは、おかあさんから学んだことだと語っていた。
「受けるより与えるは幸いなり」
聖書にも、そう書かれている。
そのような人になりたいものである。
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