わたしは、小学1.2年生の頃、この玄蕃山に、よく遊びに行きました。
遊びに行くというより、学校の授業で行きました。国語や算数の授業も、よくそこでしました。
そのころ私たちは、「げんばのこ(玄蕃の子》」と呼ばれ、毎月発行されるクラス文集も「げんばのこ」いう題名でした。
懐かしい思い出の場所です。
小柄な女の先生でしたが、私にはとても大きく見えた、憧れの先生でした。
先生はいつも、面白い話をしてくれました。
作文や詩を書くことも教えてくれました。
書いた作文や詩は、ガリ版刷りの文集となって、毎月発行されました。
先生は、綴り方を推奨されていたのです。
葉っぱを集めて、10枚ずつ束ねて数のお稽古をしたことをよく覚えています。
本当に懐かしい幼き頃の思い出です。
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