2012年1月10日火曜日

薬草かるた


娘が小学生の時、おばあちゃんからもらったかるたが出てきました、
「薬草かるた」です。
私の実家は長野県上田市ですが、
「信州いいだ農業協同組合」が長野県薬草指導員の今牧照男氏の原案をもとに、薬剤師や製薬研究会によって発刊したもので、母が、その頃活躍していた婦人部の活動の関わりの中で、購入し、孫たちにと贈られたかるたです。
母が行っているデイサービス「虹」の施設長は薬学を学んだ方なので、そのかるたに興味をもってくださいました。
こんな形で母のところに戻されたかるた。
「虹」でも「薬草かるた」が用いられています。
これも「捧げる恵み?」でしょうか! その頃、娘はあまり興味を示さなかったかるたですが、今、母を喜ばせるものとして返されました。 
素朴な和の水彩画がとても素敵なかるたです。
そして、そこには遠い昔から語り継がれた人間の健康管理に大いに役立つ先人の知恵を感じます。
草花に対する愛着も湧きます!

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