2012年2月8日水曜日

「聖書の植物に思う」

最近「聖書の植物に思う」という本を購入しました。
カリグラフィーの挿絵がとても綺麗です。











その本の一番最初に出てくる植物が「アーモンド」です。
アーモンドはバラ科サクラ属の落葉樹で、約5メートルにもなる高木です。
イスラエルでは1月早々に桜の花によく似た、5弁の淡いピンクの花をつけるそうです。
アーモンドは古来イスラエルに於いては豊かさや神の祝福を約束するものとして、重要な意味を持っていたようです。
5日の朝、私この本から、語りかけを受けました。
民数記17章8節のみ言葉から、「アーモンドの実を結ぶ」と語られたわけですが、
今朝、もう一度を読み直しました。
そして、5節にはこう書かれていました。
「わたしが選ぶ人の杖は芽を出す」
12本の杖の中から選ばれたのは、レビ族のアロンの杖でした。
アロンの杖が芽を吹き、つぼみをだし、花をつけ、アーモンドの実を結んでいた。(民数記17章8節)

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