2011年9月30日金曜日

ディサービス「虹」

母が再び我が家に来てから12日目となりました。
先週手続きを済ませ、今週から週に2日、ディサービスに行くことになっていました。しかし先日は見事に失敗。
出掛けたがらない母を外出に誘うのは一苦労です。
特にディサービスには、以前からまったく行く気のない母・・・
主よ! み心がなりますように! 朝、娘と一緒に、お祈りをしました。

8時過ぎに起きて来た母。勘が鋭いというか・・・何かを感じ、先手を打ってきます。
「具合が悪い! ご飯はいらない! もう一度寝る!」
「お母さん! 朝の光を浴びよう! 気持ちがいいよ! 」と庭ガ見える窓の方に誘いました。
朝の空気は清清しく、気持ちがいい風が吹き抜けました。
朝のお日様も顔を出し、キラキラしています。
庭のニラを摘んできました。
三尺豆も収穫しました。母さんにニラをこさえてもらいました。
一生懸命こさえてくれました。今日の夕飯に食べようね!
それからゆっくり朝食です。9時になりました。
9時45分、「おはようございます!」お迎えの車が来ました。
祈りが聞かれました。
今日の母さんは嫌がることなく、Yさんに誘われて、出掛けていきました。
神さま感謝します。
わたしも急いで戸締りをして、教会へ。主のみ名を褒め称えます。

今日の夕ご飯は母とふたりです。
朝のニラを使って「ニラとソーセージの卵とじ」「肉うどん」「枝豆と」「きゅうりとにんじんの酢漬け」「枝豆」と昨日炊いた「お赤飯」の残りです。

「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです」聖書・マタイの福音書25章40節

柴田トヨさんの詩にもありました。
歳をとると、やさしさがほしくなるの
でもね 偽りのやさしさを食べた時は はいてしまった
真実のやさしさ 手料理をいただかせてください

厳しかったけれど、偉大な母だった。その母が小さくなった・・・
主に仕えるように、母に仕えられたらいいな!

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