700人を超える人が避難勧告を受けたと報道され、大変な惨事となった。
その火災を思い出させるかのような、今日の夕焼け雲だ。
日本海の低気圧に向かって強い風が吹き、その強風で「フェーン現象」が起きたようだ。
「あられが降るみたいに火の粉が飛んで来た。もう何もなくなった」
と、被害を受けたご婦人が言っていたのを聞いた。
こんな風に、突然全てを失うことがあるのかと思うと、
なんとも言えない気持ちが押し寄せてきた。
「全てを感謝」と口癖のように言っているが、本当に感謝できるだろうか?
でも、被害にあった人々は言っていた。
「命が助かって良かった」と。
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