昨日も夕方、母と散歩に出かけました。
散歩中に見かけたすてきなお庭。
テッセンが咲いているお宅の庭を見て、思わず立ち止まって「きれいねぇ~」と見ていたら、お庭で花の手入れをしていたおうちの方が「まってて!」と言って出てこられました。
そして、シャクヤクの花を下さったのです。
3月末に実家に戻っていた母を、再び5月の連休に横浜へと連れてきたのですが、なかなか思うように事が運びません。
「3月にお前が見ていたばあちゃんとは違うぞ!」といった兄の言葉を思い出しました。
「あんなに良くなっていたのに…」そうおもうと、悲しくなりました。
寝てばかりで起きてきてもぼーっとしている母。
無気力で、時に投げやりになる母を見ていると、こちらもかなり欝っぽくなってきます。
主よ! 助けてください。 分かっているのです! 言っても無理なんだと… 祈りしかない!
そう思って祈ります。しかし・・・ 悪い面だけが浮上します。
「感謝します。私にはもうどうすることもできません。」「主よ! 主よ! 助けてください。」
「どうか、力を着せてください。 愛を加えてください。」
ヤコブ書5章13節 あなたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。
14節 あなたがたのうちに病気の人はいますか。その人は教会の長老たちを招き、主のみ名によってオリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。
15節 信仰による祈りは病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。
16節 ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい。癒されるためです。義人の祈りは働くと大きな力があります。
聖書を開くと、そこには2002年5月31日 「母の腰の癒し」とメモ書きがありました。
祈りによって癒された記録が残っていました。感謝します。
母のアルツハーマーも、癒されます。 母は癒され、解放されます。呪縛から解かれる日がくるのです。
自由になります。神の愛と平安と喜びで満たされます。
今、年老いて、なお、生かされていることの意味を知り、心からの感謝ができるようになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿